5月17日(土)に長野県松本市の藤原印刷さんの工場にて開催される『心刷祭』に出店します。
文化沼でも『フジワラショップ』を開催していただいた藤原印刷さん。『心刷祭』では各地から素敵な作り手の方々が参加されるということで私たちも楽しみです!文化沼は甲府のご近所さんの澤田屋さんと6月に韮崎に書店をオープンするYOMUさんと一緒に共同出店させていただきます。
文化沼はオリジナルグッズをお持ちしますので、手に取って頂けると嬉しいです!
面白そうなコンテンツも沢山なので、是非松本まで足を運んでみてください!
————————-
かつて、創業者である藤原輝が、手書き原稿をタイプライターで一文字ずつ打ち込み、心を込めて一冊一冊の大切に本を作ってきたことを、心で刷る= “心刷(しんさつ)”という言葉で表現しました。以降、私たちの会社の理念として大切にしてきた言葉です。タイプライター一台から始まった藤原印刷は、その後、事業規模が拡大するにつれ、営業や印刷などの現場、バックオフィスなど様々な部署が増えましたが、それぞれの部署にとっての”心刷”を掲げ、日々の仕事にあたっています。
◎「心刷祭」は、一日限りの印刷工場のお祭り!
本をつくり続けて70年、述べ20万点以上の本を⽣み出し、近年では小規模ながらも個性とこだわりに溢れた出版『クラフトプレス』を提唱する藤原印刷のオープンファクトリーが『⼼刷祭』です。
普段は⼊ることができない印刷現場を間近で感じ、ワークショップでものづくりを体験し、作り⼿から手渡しで直接購⼊できるイベントは唯⼀無⼆ではないでしょうか。印刷⼯場だからこそ醸し出す⼀体感が、作り手、読み手、刷り手、それぞれの⽴場を優しく⼀つに包みます。
当日は、体験を通して印刷の仕組みを学べるワークショップ、学べるトークイベント、本を中心に作り手と話しながら買い物ができるマーケットプレイス、こだわりのフード、駐車場を利用したアクティビティなど幅広いコンテンツを用意します。

藤原印刷
戦後ひとりの女性タイピストがはじめた印刷会社。誰もやったことがない仕様にチャレンジし続けることで印刷の駆け込み寺として全国から問い合わせを集める。個人やスモールチームが個性を宿した本づくり「クラフトプレス」を打ち出し、今日もどこかでつくる喜びをつくっている。
IG:@fujiwara_printing
- 日時
5月17日 (土) 10:00~16:30
- 会場
藤原印刷 本社工場
〒399-0865 長野県松本市新橋7-21
- 主催
藤原印刷